パイナップルの名前の由来
パイナップルは英語でpineappleと書きます。pine(パイン)は英語で『松』、apple(アップル)は『リンゴ』。
パイナップルの実が『松ぼっくり』に似ていて、リンゴのようなあまい香りがすることから、pineとappleを
組み合わせて『pineapple』(パイナップル)という名前がつきました。
言われてみれば似ている気がしますね
ブロメライン
パイナップルには『ブロメライン』というタンパク質分解酵素が含まれています。
これは肉をやわらかくする効果があり、肉と一緒に食べることで消化を促進してくれます。
ただ、『ブロメライン』は加熱すると失われるので、気を付けてください。
新品種『ゴールドバレル』
『ゴールドバレル』は、沖縄県農業研究センターにおいて、平成元年に、果実が大きく果肉の柔らかい「クリームパイン」と、果実は小さいが糖度が高く酸味の低いブラジル導入品種の「マクレガー ST-1」を交配、選抜した品種で、平成18年にパインアップル生食用新品種として優秀性が認められ、同年10月に『ゴールドバレル』と命名登録されました。『ゴールドバレル』の名称は、果肉が黄色(Gold)で、形が樽型(樽=Barrel)であることに由来しています。
まだ、生産量が少なく、市場に出回ることはあまりないです。